ゲイリー オールドマン代表作 ・レオン ・フィフスエレメント ・ハリー ポッター等
レオン 完全版(字幕)
受けた仕事は完ぺきにこなすニューヨークの殺し屋、レオン。その無口な男へ、悪徳警官に家族を殺された12歳の少女マチルダが助けを求めてきた。復しゅうを誓う少女と、彼女を守る殺し屋。そこに「凶暴な純愛」が生まれた。
ジャンレノ扮する殺し屋レオンと、悪徳捜査官に肉親を殺された少女の出会いと不思議な共同生活を通して、人間本来の情、悲哀を情緒豊かに激しく描いた傑作です。殺しには異才を発揮するが、それ以外はどこかしら不器用なレオンをジャンレノが心憎いばかりに演じています。それに加えて、少女役のナタリーポートマンの堂々たる演技と美しさといったら!!とてもデビューしたての少女とは思えません。(大きくなった彼女が2004年春にTVCMに出ていますが、感慨 深く見てしまいます)それよりもなによりも、ゲイリーオールドマンの怪演が特筆モノです。鬼気迫る演技を見せつけられます。この3人の脂の乗り切った演技で、この作品は至高の名品にまでのぼりつめたと言っても過言ではないでしょう。スピード感というよりも、情の激しさで心を揺るがすアクションシーン、怒涛のラストバトル・・・科白ののらないシーンにこそ、深みを感じさせられる名作映画です。是非ライブラリーに入れてやって下さい・・・永久保存盤!!
ニューヨーク。一人の殺し屋レオンと両親を麻薬取締局の捜査官に殺された少女マチルダとの間の愛情をリュック・ベッソンが描く。人を殺すことでのみ自分のアイデンティティを繋ぎとめているレオンと全てを失ってしまったマチルダとがやはり『殺人』という道具で関係を維持している中で、徐々にその関係が違ったものに変化していく。アクションシーンの描写も見事だが2人の関係をゆっくりと破滅的なラストへ自然に持って行くその展開もすばらしい。また、一貫してストーリーの底辺に物悲しさを漂わせているのはやはりハリウッド映画とは大きく異なっており魅力的だ。あまり現実的な物語ではなく、NYを舞台とした寓話ような印象。
スターウォーズI・IIのアミダラ役もやっているマチルダのナタリー・ポートマンがまだまだ子役なのに存在感抜群で光っている。腹筋運動をかかさないジョン・レノ、カンのリング、そうした俳優や配置された素材がいかにもリック・ベンソンらしさを出していて実に強いインパクトで心に残る。
監督リュック・ベッソンの底力が最高に発揮された作品だと思います。
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